2021-05-06 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
生活保護の手前においてもう一度一律の給付金を支給する、住居確保給付金の支給期間を撤廃して普遍的な家賃補助制度へと改変するなどの現金給付を思い切って拡充すると同時に、生活保護そのものも使いやすくしていくという両面作戦を行わなければ、現下の貧困拡大には対応できません。
生活保護の手前においてもう一度一律の給付金を支給する、住居確保給付金の支給期間を撤廃して普遍的な家賃補助制度へと改変するなどの現金給付を思い切って拡充すると同時に、生活保護そのものも使いやすくしていくという両面作戦を行わなければ、現下の貧困拡大には対応できません。
ですから、NPOの方から自治体に言ってもらう、私たちの方から自治体に言う、この両面作戦で周知を徹底して、一層のこの交付金の活用の促進に努めてまいりたいというふうに思っております。
気候変動というファクターを防災に取り入れることはもはや必然となっており、気候変動掛ける防災の視点に立ち、自立分散型のエネルギーシステムの普及展開を始めとした緩和と適応の両面作戦を展開します。
こういう守りのツールもしっかり使いながら、攻めと守り、バランスを取れた形で、両面作戦で日本のロボット産業を強くしていきたいというふうに思っております。
○世耕国務大臣 これはぜひ、私は両面作戦でいくべきではないかというふうに思っています。 やはりハイスタンダードなTPPに入れるだけのキャパシティーを持っているような、そういう国、もうタイはみずから今表明しつつあるわけです。ほかにも何カ国か、地域も含めてありますから、そういうところはうまく招き入れていく。 ところが、一方で、例えばカンボジアとかラオスのような国は、いきなりTPPはやはり難しい。
まず最初に、質問でもあり、御提案でもある部分なんですが、先日来の質疑の継続でもある社外取締役、これは、なぜこだわっているかと申しますと、今回の法律にも明記されている、経済社会の構造改革とか、あるいは産業の国際競争力の強化という、このまさにツールとして、社外取締役の義務化、これは別途、法律、会社法の改正でもチャレンジをされているというふうには伺っておりますが、一種の両面作戦ということで、社外取締役特区
それを踏まえて、文科省としては、先ほど申し上げましたように、現場の今おられる教員のやっぱり質の向上というのは日々の中に実践されていくわけですから、そういう中での研修の在り方をどういうふうに負担なく研修できるかということと同時に、新しい方についてはそういう観点で対応すると、この両面作戦で文科省としても検討していきたいと、かように思っております。
ただし、地域によって人材にばらつきもありますから、そういう場合には団体にも頼るという両面作戦をできるようにしていくのが、税金を使う側の姿勢ではないかなと私は思います。大臣もこのことはぜひ御理解いただきたいと思います。 最後に、震災対策で被災地にスクールカウンセラーを、補正も使っていただきましたが、何人採用して幾らかかりましたか。まずその数字を。
私は、率直に申し上げて、日本経済をこれからさらに立て直して成長の軌道に乗せるには、内需を拡大すると同時に、外需についても積極的にそれを取り込んでいくという両面作戦が必要だと思っております。 特に、現在、新興国、たくさんのインフラ需要があります。せんだってのベトナムでの、私もズン首相との間で原発の合意をいたしましたが、さらに加えて、道路や港湾の話もいろいろあります。
そういう中におきまして、福島大臣の下に、私が議長を担当をいたしておりますが、自殺総合対策会議、この中で命を守るための自殺対策の緊急プラン、このことを実施をしようということで決定をいたしているところでございまして、このプランにおきましては、いろんな問題を抱えた人に実際に直接お会いすることによって、当事者本位の施策と、あるいは、政府全体の意識改革をどういうふうに対策をするか、この両面作戦で緊急的にプラン
これは尾辻議員の御質問のところでもお答えを申し上げたところでございますが、資金的な応援の部分、すなわち子ども手当というものの資金的な手当ての重要さ、それとサービス、保育所の充実などの両面というものをバランスを取って充実をさせていきたいと、そのように考えているところでありまして、両面作戦で行動してまいりたいと考えております。
一方で、情報公開もちゃんと、もっとしっかりしていった方がいいなと思うわけで、これは、両面作戦というか二つ正面同時に目指していってもいいのかなと思うわけですが、そこについて、堺屋参考人、加藤秀樹参考人、田中一昭参考人に御意見を伺えればというふうに思います。
経済産業政策については、まず明るい前向きなイメージを出せる政策と、それから日の当たらない部分に光を当てる政策、特に、原油の高騰その他、経済環境が厳しくなっている今、世界に向けては日本の経済の健全性と成長力をまずは大きくアピールする、そして内に向かっては塗炭の苦しみの中小企業に手を差し伸べるというこの両面作戦が欠かせない、このように私は思います。
まさしく独法改革というのも総理から私のところに指示が下りてきた問題でございまして、こういった制度見直しをお金の面から行っていく、人の面から行っていくという両面作戦が必要であろうかと思います。 したがって、公務員制度改革による天下り規制によって解決できる部分も相当あると考えます。一方、パッケージで、そのほかの制度の見直しによって同時解決をしていく問題もあるわけです。
そういったときのそのインド洋の方と北朝鮮周辺、日本に近いところと両面作戦ということにならないとも限らない。もう既にそういった御検討も内々にはしておられると思いますけれども、その辺り、是非緻密に今のうちから御検討いただきたいと思っています。 先ほども、どうしても海上自衛隊の補給活動は地道であってなかなか認識が得られないと、こんな話がありました。
二つのことを少し事実関係として総理にお伝えしたいわけでありますが、中国は私は両面作戦で来ていると思います、日米同盟関係に対しては。どういう意味かといいますと、日米両国の分断を図っている節がある。 例えば、中国の駐米の総領事が胡錦濤国家主席の米中治台、要はアメリカと中国が台湾を治めるという字を書くんですが、米中治台、これについて講演して、その中でどう言っているか。
しかし、いずれにしましても、育児休暇をとったり、あるいは保育所の建設だったり、そういうことと同時に、また、現物支給といいましょうか、小学校三年までそういう形で、財政の許せる範囲の中で児童手当も手当てをするということも効果があるということも言われておるわけでありまして、この両面作戦で次世代の育成にさらに努めてまいりたい、このように思っておりますので、よろしくこれからもお願い申し上げます。
さて、今もう一つ、こういうことが起こっているときに、戦争では両面作戦をやっちゃいけない、両面作戦をやった国は必ずつぶれる、こういうふうによく言われるんですが、今この状況の中で、もともとの中東の最大の火種であるパレスチナ問題というのが再燃しております。
これは米国は両面作戦でやっているわけですから、今沖縄基地ではそれに向けての訓練も盛んにやっていますし、特に炭疽菌に関しての予防注射も既に接種をされているということで、いつでも沖縄の基地から出撃できるような態勢をつくっている。 そういうことを考えた場合に、沖縄の基地というのはますます、ある意味で重要性を増してくる。
○宇田川委員 先生の、いただいた資料の七ページにいろいろ問題点が出ていまして、そういうことを考えると、先生がおっしゃる憲法裁判を今の最高裁判所の中の機能の一部に持っていくという形が、そうすれば、今お話のあったように、両面作戦でこれはやっていくことができるということになると思いますが、憲法裁判所というものを独立してつくりますと、どうも、えてして役所というのは独立したところに権限が行きますから、そういう